ホール営業時のマスク着用、個人の判断に委ねる

投稿日:

パチンコ・パチスロ産業21世紀会は2月15日、パチンコホール営業におけるマスク着用の取扱いについて、政府の方針に沿って見直すことを発表した。

3月13日からは、遊技客のマスク着用は個人の判断に任せることとし、従業員は3月中はマスク着用を続け、4月1日からはマスク着用を求めないこととする。ただし、ホール営業者の判断で、感染対策や営業上の理由でマスク着用を求めることも可能とする

文書の中で同組合は、パチンコ・パチスロ店は換気が非常に良いとされており、遊技客にマスク着用をお願いすることは困難であると説明した。また、従業員は遊技客との会話の機会が多く、遊技客に高齢者が多いことから、3月中はマスク着用を維持することとした。

政府は、マスク着用は個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とする方針を決めた。適用は3月13日(学校は4月1日)から。ただし、医療機関受診時や高齢者施設訪問時、混雑した電車やバスに乗車する時など、マスクの着用が効果的な場面では、マスク着用を推奨している。

-業界ニュース
-,

© 2024 グリーンべると(パチンコ・パチスロ業界メディア) Powered by AFFINGER5