ロングヒットの『009 RE:CYBORG』1/99ver.が再登場、ニューギン直営店に先行導入

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開店初日の4円コーナーの模様。
©2012「009 RE:CYBORG」製作委員会

ニューギンの直営店《パーラーニューギン》(名古屋市中川区)は2月14日、パチンコ新台『P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITION 99ver.』を先行導入した。

同機は、2021年11月にホール導入されたライトミドルスペックの『P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITION』の新スペックモデル。同時に、2015年にリリースされ、ロングヒットとなった『CR009 RE:CYBORG』の甘デジスペックを継承している点も特徴となる。

『009 RE:CYBORG』といえば、初当たりからの時短突破で「加速RUSH」に突入し、RUSH中のスピード感と爽快感が楽しめる人気台。今回は大当たり確率約1/99、加速RUSH継続率約78%で登場した。

同店では、全国のパチンコ店への導入前のフィールドテストとして、4円コーナー4台、1円コーナー3台の計7台を導入した。

同店のスタッフは、「これまでも定評のあるシリーズ機で、前機のライトミドルは今でも高い稼働を得ています。甘デジスペックとなったことで、より遊びやすくなり、稼働面でも期待できると思います」と話していた。

ゲームフローは、初当たり後の時短70回転中に大当たりを引き戻せば、加速RUSHに突入する。初当たりからRUSH直撃のプレミアム大当たり(振り分け0.5%)も用意しており、RUSH突入率は時短の引き戻しを含めて約53%となる。

RUSH時の大当たり確率は1/47.45(ST70回)で、RUSH継続率は約78%。RUSH中の大当たり振り分けは10R(約1,000個)が25%と、甘デジながら大きな出玉の波も期待できる仕様だ。

開店初日は18時に新台を開放し、各台ともすぐに満台。人気シリーズ機の新スペックにユーザーの関心の高さが窺えた。同店スタッフは、「導入からしばらくはユーチューバーの方や新台好きの方などが打たれると思いますが、日が経つにつれ、年配のお客様を中心に遊んでもらえるのではないでしょうか」と、長期稼働の実績を誇った『009 RE:CYBORG』の甘デジスペックに期待を寄せていた。

なお、全国のパチンコ店への導入は3月6日からの予定。

主なスペックは以下の通り。
▶大当たり確率:1/99.90
▶高確率:1/47.45
▶RUSH突入率:約53%(時短引き戻し込)
▶RUSH継続率:約78%(ST70回)
▶ラウンド/カウント:10Ror9Ror8Ror7Ror6Ror5Ror4Ror3Ror2R/10C
▶電サポ回数:70回
▶特賞出玉:約1,000個or約900個or約800個or約700個or約600個or約500個or約400個or約300個or約200個
▶大当たり内訳
〈特図1〉7R確変0.5%:3R通常89.5%:2R通常10%
〈特図2〉10R確変25%:9R確変3%:8R確変3%:7R確変5%:6R確変4%:5R確変5%:4R確変5%:3R確変50%

『P009 RE:CYBORG N3-K』
©2012「009 RE:CYBORG」製作委員会

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