安田屋がユニフォームを一新、デザイナー岡義英氏がデザインを担当

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新ユニフォーム(責任者用)


新ユニフォーム(ホールスタッフ用)

関東エリアを中心に《YASUDA/やすだ》の屋号で23店舗を展開している安田屋はこのほど、スタッフのユニフォームを一新した。

「変わらない安心と信頼 change the future(変えていく未来)」をコンセプトとした新ユニフォームは、ANAやコカ・コーラ、SoftBankなど、300以上の企業制服を手掛けた「D-Style」の岡義英氏がデザインを担当。「SMART」をテーマに掲げ、信頼や信用、誠実さを印象づけるネイビー地をベースに、差し色としてレッドストライプを加えることで華やかさを演出。また、YASUDAの「Y」をデザインのアクセントとした。さらに、実際に着用するスタッフの意見を事前にヒアリングするなど、ホールでの様々な作業を考慮し、機能性にもこだわった。SDGsの要素も意識したという。

同社ではこれまで、男性はパンツ、女性はキュロットスカートだったが、今回はジェンダー平等の観点から、男女共通でパンツスタイルを採用。制服の一部には植物由来のサスティナブルパ ーツが使用されているという。
 
同社では、「5年ぶりにユニフォームを新着しました。親しみやすさと誠実さ、多様化の時代に“自分らしさ“を重視し、洗練されたデザインにこだわりました。今後も地域とのさらなる共生を目指して、貢献活動を継続しながら日々の営業を通じて地域社会の発展に寄与していく所存です」としている。

なお新ユニフォームは、12月13日に新規オープンした千葉県柏市の《やすだ柏店》で先行着用を開始。他の店舗では2023年11月から着用を開始する予定になっている。

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