愛知、岐阜で24店舗のパチンコホールを経営する善都は11月25日、愛知県豊田市と包括連携協定「共働きによるまちづくりパートナーシップ協定」を締結した。
協定は、市と企業の連携により幅広い分野の様々な取組みにおいて相互の経営資源を活用し、自立した地域社会の実現を図ることが目的。豊田市ではこれまで7社と協定を締結しており、ホール企業では同社が愛知県初の企業となる。
同日、豊田市役所で開かれた協定締結式では、太田稔彦市長と同社の都筑晶裕代表取締役で協定を締結。その後、同社の社会貢献団体である一般社団法人善都財団の都筑善恵代表理事が寄付金100万円を贈呈した。
寄付は協定の連携内容のひとつであり、文化振興を目的としている。また寄付金は市内の青少年音楽3団体による合同コンサートの開催や市民文化会館の備品購入に役立てられる。