パチンコホール向け設備機器大手のダイコク電機(名古屋市、大上誠一郎代表取締役社長)は、10月15日・16日に愛知県春日井市の市役所および周辺で開催された「第46回 春日井まつり」(主催/春日井まつり実行委員会)に協賛するとともにブースを出展した。
ダイコク電機が2つの拠点を置く春日井市は、「文化と融和のふるさとづくり」を基本理念に、毎年10月に「春日井まつり」を開催。来場者が20万人を超える春日井市の一大イベントとなっている市民参加型の催しであり、同社は社会貢献の一環として、ステージイベント協賛とブース出展に協力した。
市庁舎内に設けられた「ダイコク電機ステージ」では、個人や団体が日頃の練習成果としてパフォーマンスを発表する場として、小学校教諭による弾き語りやドジョウ掬いなどバラエティーに富む演目が披露され、いずれの出演者も生き生きと演じる姿がみられた。また、例年人気のある「レジェンド仮面ライダーショー」でも、多くの家族連れが楽しんだ。
出展ブースでは、同社が11月から坂下事業所(春日井市坂下町1-875)内で開講の準備を進めている小学生向けの「ロボキューブ プログラミング教室」の無料体験会を開催したほか、プログラミング教室で使用するパソコンや組み立て用メカブロック、ヒューマノイドロボット「NAO」に触れられる展示も行い、多くの来訪者が体験・見学した。
同社では、「今後も当社グループは、さまざまな活動を通じて、地域の活性化に貢献するとともに、11月開講のプログラミング教室では社会で求められているプログラミング教育・人材教育に貢献してまいります」としている。
「春日井まつり」公式サイト
http://www.kasugai-matsuri.com/