【10/3新台】『パチスロ バイオハザード RE:2』、シリーズ伝統の増殖上乗せ、“押せない…”違和感を継承

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新台『パチスロ バイオハザード RE:2』(アデリオン製)のホール導入が、10月3日から始まった。同機は、全世界での出荷が1,000万本を突破するなど人気の高いゲーム「バイオハザード RE:2」がモチーフ。カプコンとの業務提携第4弾となり、稼働貢献が77週(継続中)と長期に渡り人気を維持する『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』に続く、パチスロバイオハザードシリーズ最新作となる。

純増1.0枚/GのAT「ハザードラッシュ」、純増約4.5枚/Gの疑似ボーナス「ハザードBONUS」のループが主なメダル獲得契機となる同機。初当たり=ボーナス+ATとなり、疑似ボーナスの獲得枚数は約100枚、ATの初期ゲーム数は40G+αとなっている。

初当たり時は伝統の“4thリールチャレンジ”を継承。4thリールに7図柄が停止すればウイルス感染となり、上位ボーナスからのスタートとなる。また疑似ボーナス中は、G数上乗せとボーナスストックを抽選。増殖上乗せもあり、増殖はG数のみならず、7図柄が増殖することもある。

AT中は、リプレイでステージUP抽選を行う。ステージがUPするほど、ボーナス当選の期待度が高まる仕組みで、スイカ、チェリー、チャンス図柄、ハズレ5回がボーナス当選契機となっている。ボーナスの告知は、シリーズ伝統の「押せない…」違和感=パニックフリーズでボーナス確定だ。

また、AT中の大きな注目要素である「パンデミックチャンス」は毎ゲーム、ルーレットが回転し、ウイルスマスで特定役(リプレイ、レア役、15枚役)を引ければウイルスに感染するというもの。合わせてゲーム数の上乗せ等にも期待でき、消化後は、ウイルスの感染数に応じたボーナス(=感染数が多いほど上位ボーナス)がスタートする。

加えて同機は、「プレミアムハザードラッシュ」を搭載。突入時は、ATとボーナスのループ率が80%オーバーとなり、タイラントとのバトルが続く限り継続する仕組みだ。

ゲームフローは、通常時からCZ「G BATTLE」を経由してAT(ボーナス+AT)というのが基本的な流れ。CZ「G BATTLE」は、Gシリーズ撃破でAT確定となり、Gシリーズの形態や武器の有無が勝負のカギとなる。期待度は36%オーバーだ。また通常時に、タイラントが登場すると大チャンス。「タイラントバトル」が発生し、撃破することで「プレミアムハザードラッシュ」確定となっている。

主なスペックは以下の通り。
▶AT]初当たり確率 1/343.4~1/242.1(設定1~6)
▶出玉率 98.0%~110.0%(設定1~6)
▶50枚ベース 約36.0G
※独自調査値

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