参院選、木村義雄氏が惜敗…11.4万票弱を獲得するも当選ラインに5,000票届かず

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木村義雄氏。

第26回参議院選挙の全ての当選者が7月11日に確定し、パチンコ・パチスロ業界をあげて支援していた木村義雄氏の落選が確定した。

日経新聞の開票速報によると、木村氏の得票数は11万3,913票。自民比例区の当選議席は18議席で、木村氏は20位と当選ラインに届かなかった。なお18位で当選した越智俊之氏の得票数は11万8,701票だった。

今回の参議院選挙にあたり、パチンコ・パチスロ業界の政治連盟である「全日本遊技産業政治連盟」は3月15日、自民党比例代表の公認候補となっている木村義雄氏を支援することを発表。以降、同氏の厚労行政経験を活かした依存問題の官庁対応など、国政の場における代弁者としての活躍に期待し、支援活動を続けていた。

木村よしお氏は1948年4月生まれ。過去、参議院議員1期、衆議院議員7期務め、厚生労働政務官、厚生労働副大臣を歴任するなど、厚生労働行政に精通。また現在、自民党の『時代に適した風営法を求める議員連盟』に属している。

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