伊坂重憲理事長から、黒岩祐治知事に目録が手渡された。
神奈川県遊技場協同組合ならび神奈川福祉事業協会は４月25日、神奈川県庁本庁舎で物品目録贈呈式を行った。
贈呈したのは家財道具一式。ウクライナからの避難民の受け入れ体制の確立、また、県内に避難してきた方が、少しでも希望をもって生活ができるよう、最低限の家具・家電を県営団地5戸分（230万円相当）贈呈した。
贈呈にあたり、伊坂重憲理事長は「避難民の方が少しでも落ち着いて暮らせるように、お手伝いの一環だと思っている。これが呼び水となって、いろいろな企業や団体が続いてくれたら嬉しい」と挨拶。これに対し、黒岩祐治知事は「県として、県営住宅100戸分などを避難民に提供できるよう準備したが、箱だけだった。本当にありがたい」と謝辞を述べた。
