アイドル店員初のPB機『Pぐっも〜ねん』が、稼働4万個超の滑り出し【レポート】

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新台をピーアールするゆうなさん。

福日観光グループが東京・江戸川区で運営する《サンパレス大杉店》は4月19日、同店のアイドル店員を務めるゆうなさんがモチーフとなったプライベートブランド(=PB)のパチンコ機『Pぐっも〜ねん』を導入、連日4万個を上回る稼働を記録するなど、順調な滑り出しを見せている。

導入したのは1台のみだが、今後同店では、月平均2万2,222発稼働で増台というルールを設定。明確な稼働目標を設けることで、アイドル店員という存在が、店舗業績にどの程度貢献できるかを、具体的な数値で試行した格好だ。逆に、稼働が月平均1万1,000発未満だった場合は撤去されるという。

同店関係者は、「一番はファンサービスと話題作り。それに加え、アイドル店員のフォロワー数と、集客効果の相関関係を図る目的もある。アイドル店員も一人の会社員。アウトという見える数字を出して初めて、会社に貢献出来ているかの判断と、彼女の活動の評価になると考えた」とPB機導入の狙いを語っている。

なお、同機のベースとなっているのは、マルホン工業の『P沖7し~さ~ば~じょん』。スペックは、ライトミドルのST機で、告知ランプが光れば大当たりというシンプルなゲーム性だ。今回のPB機化にあたっては、盤面および告知ランプがオリジナルデザインに変更されている。

『Pぐっも〜ねん』

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