シー・エフ・ワイ主催、機種運用のスペシャリストが中古機活用のセミナー開催

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業界特化型広告代理店の㈱シー・エフ・ワイが主催となり、3月23日と25日の両日、オンライン上で「GW直前!! 今考えるべき中古機徹底活用Webセミナー」が開かれた。

講師はリスペクトマインド㈱の武内臣介代表取締役、ワクワクランドの涌嶋士郎代表、㈱THINXの𠮷元一夢代表取締役、有限会社トータル・ノウ・コネクションズの髙橋正人代表取締役、㈱シー・エフ・ワイの梶川弘徳代表取締役の5名。それぞれ、専門的見地から中古機の運用や売買についてアドバイスした。

勝つための中古機実践バイブルと題し、講師を務めた㈱シー・エフ・ワイの梶川弘徳代表取締役は、具体的なアドバイスに入る前に、何故、2022年は中古機の活用が特に必要なのかという点について説明。同氏が保通協の適合数を分析したところによると、今年は過去3年間と比較し、月間の適合数がパチンコ、パチスロとも少なく、「新台の数が低調に推移する可能性がある」と、新台不足による業績低下のリスクヘッジとして中古機の必要性を説いた。

中古機活用のポイントについては、上述したような「マーケティング力」に加え、「情報力」と「システム構築」を挙げ、それぞれの詳細を語った。この中で同氏は「まず、良い機種を見つけるための情報が必要だ。また中古機の運用に当たっては機種ポスター、遊技説明、スペックPOP,、大当たりフローといった販促物が欠かせない。低コスト、かつ省人化でこれらを実現するため、システムを構築する必要があるだろう」とし、機種情報や販促ツールの総合サイト「フダポス」を紹介しつつ、「余った力は接客などに注力してもらいたい」と、システム構築のメリットを語った。

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