『PAガールフレンド(仮)』がテスト導入、リユース対応でホール・ファンにメリット

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『PAガールフレンド(仮)』のテスト導入初日の様子。
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ニューギンの直営店《パーラーニューギン》は1月18日から、新台『PAガールフレンド(仮)』をテスト導入した。リユース対応(ECOパチ)ながら稼働も上々。ホールにとっては入替費の抑制につながっている。

今回の『PAガールフレンド(仮)』は、昨年4月に全国導入されたライトミドルスペックのリユース機となる。

スペックは大当たり確率1/99、ST突入率約53%、ST継続率約72%の甘デジタイプで、遊びやすさと続く楽しさが味わえる仕様だ。《パーラーニューギン》ではテスト導入として4円パチンコに4台、1円パチンコに3台、0.5円パチンコに1台の計8台を設置した。

導入初日の1月18日は18時から新台が開放された。4円パチンコの順番待ちをしていた男性客は、「前回のライトミドルの相性がよかった。スマホのゲームからコンテンツを知っている。ライトミドルでは演出があまり見られなかったので、1/99スペックで演出をたくさん見てみたい」と、多彩な演出を体感できる甘デジスペックに期待していた。

テスト導入の1週間後の状況について同店・加藤弘幸店長は、「4円パチンコは若中年層の男性がメインだが、女性のお客様も少なくない。低貸玉のほうは、年配層を含めて幅広いお客様が遊技されている。稼働では3万発以上とまずまずの状況」と述べ、各レートで客付きは良好だという。

一方、リユース機での導入について加藤店長は、「ECOパチの魅力はやはり機械代が安い点。特に今は旧規則機の入替えがあり、ホールにとってはありがたい」と、入替の負担軽減につながっている点を評価している。

「リユースといっても盤面は非常にキレイで、他の新台と比べて遜色がない。お客様にも楽しんでもらえている」(加藤店長)。

ニューギンのECOパチは、人気の「花の慶次」シリーズをはじめ、多くの機種で展開され、廉価でスピーディに導入できる点が特徴だ。遊技客にとっても様々な機種がスペック違いのゲーム性で楽しめるなどメリットは大きい。

同店では引き続きECOパチを積極活用し、多様な機種を地域のファンに提供していく方針という。

通常の新台同様にキレイで清潔的なニューギンのECOパチ。女性客も違和感なく遊技している。

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