メダルを使わない次世代遊技機「スマートパチスロ」のリリースが延期、コロナ禍受けた対応設備の部材不足で

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※写真は「ユニバカ×サミフェス2018」で、サミーが参考展示したメダルレスコンセプトモデル「BEAM」。

メダルを使わない次世代型遊技機である、いわゆる「スマートパチスロ」の市場投入時期が再び後ろ倒しになることがこのほど分かった。順延期間は未定となっている。

昨年末頃に実施された関係団体らによる会合で、パチスロメーカー側が計画する「スマートパチスロ」の販売規模に対し、設備メーカーらが用意できる対応ユニットの供給量が、コロナ禍を受けた部材不足によって隔たりが発生する見通しになったことが主な要因。これにより、今春都内で計画されていた説明会の当面延期も決まっている。

メダルを使わない「スマートパチスロ」はこれまで、経過措置の1年延長を受け、進捗が一時停滞していたが、昨年6月の段階では、今春頃のリリースを目標としていた。その後、やや後ろ倒しとなる夏頃の市場投入を目指す軌道修正を加えていたが、今回の対応機器の供給不足という実態が顕在化したことで、さらに市場投入時期が延期されることになる。

すでに業界団体等でも情報共有がなされている。MIRAIぱちんこ産業連盟が1月19日に都内で開催した記者会見で、東野昌一代表理事は、「昨年から、メーカー団体が執行部に説明しに行きたいという話を聞いていたが、今回またそれが延期になった。メーカー側は、早くユニットを作って欲しいという段階だが、設備メーカー側はコロナ禍で部材調達が困難になっており、それぞれの意見がぶつかっている状況。当然、我々ホール側としても、今、入替えで機械を大量に購入している時に、何をいっているのかという感覚があるし、そもそも具体的な機械の発表がないと前に進めない」と語っている。

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