大阪カジノについてアンケート、賛否拮抗の現状明らかに

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日本カジノ研究所は1月19日、大阪・夢洲地区のIR(カジノ)政策に関するアンケート結果を発表した。それによると、大阪にカジノができることに賛成か反対かを訪ねた質問に対し、反対が51.4%、賛成が48.6%と、賛否が拮抗している状況にあることが分かった。

このうち、反対の理由で最も多かったのは、「治安悪化」で56.5%。次いで「イメージが悪い」(11.2%)、「ギャンブル依存症」(9.6%)と続いている。賛成の理由としては、「経済効果」が42.3%でトップ、「地域活性化」(27.6%)、「楽しそう」(10.2%)の順となっている。

調査は、昨年11月17日〜24日までの間で大阪府内の20歳以上の男女を対象にインターネットで実施。有効回答数は506サンプルとなっている。

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