es4は間接部門コストも劇的に効率化
入替ピークのこの時期、導入ホールをより伸長している『es4』(運営会社㈲イージス、林友康社長)。独自開発のホールに特化した『遊技機 資産償却管理システム』により、本社・経理部門からの引き合いも増えているという。どういうことなのか!?
税理士の間でも評判の償却管理システム
全国1200ホール以上が導入し、月額5000円で入替に伴う「変更承認申請書」等をミスなく簡単に作成でき、同時に、適正・確実な在庫管理も実現する『es4』。
「入替がピークとなり需要が一層高まっている一方、経理部門の方から遊技機の『資産償却管理システム』の引き合いも増えています」と話すのは㈲イージスの中村祐太氏だ。
会計上、遊技機の減価償却期間は新台でパチンコ2年間・パチスロ3年間で、中古機はPSとも2年間に規定。そして、減価償却費は複雑な計算式から算出しなければならず、決算時等に「経理泣かせの業務」と言われてきた。
一方、『es4』の資産償却管理システムで必要となる作業は、遊技機の入替時に変更承認申請書を作成した後、経理部門で「購入金額を入力することのみ」。以降は自動計算され、各遊技機の償却状況がいつでも即座に確認できる。また、在庫管理システムとの連動により廃棄・売却時には自動でリストから除外され、地域の税務署のローカルルール等で倉庫保管中の遊技機を償却期間から除外するケースにも対応できる。
こうした機能は一般的な資産償却管理システムには備わっていない。ホールに特化し、入替業務に精通した『es4』ならではと言えるだろう。
「当社の資産償却管理システムが税理士の間で評判になっていると口コミで聞き、導入を決めたというホール様もいました。ぜひお気軽にお問い合わせください」(中村氏)。