埼玉のパチンコ店経営企業・竜宮が事業停止

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パチンコ店経営企業の㈱竜宮(本社:埼玉県川口市/代表者:横山敏明)が9月26日、事業を停止し破産手続開始申立の準備に入った。負債総額は約8億5,000万円。一部の信用調査機関が報じた。

同社は昭和52年10月に設立。埼玉県川口市にある《パーラー竜宮》の運営を手掛けていた。過去には同じ川口市の《パーラー竜宮安行店》も運営し、2店舗体制の1998年6月期には年商23億円を計上していた。

しかし、かねてより設備投資負担がかさみ、低採算で借入依存度の高い状態が継続。その後も他店との競争激化や、業界の度重なる規制強化等で顧客離れが進行。業況は悪化を辿り、2019年6月期の年商は5億円を割り込んでいた。

さらに追い打ちをかけるように、2020年に入り新型コロナウイルス感染拡大の防止を目的とした店舗への休業要請や、外出自粛等の影響で、2020年6月期の年商は3億4,000万円まで下落。長期化するコロナ禍にあり、客足は戻らず、事業の継続を断念、今回の措置となった。

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