旧規則機の計画的な撤去、メーカー団体等が4回に分けて進捗調査へ

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東京都遊協の機械対策委員会は3月24日の理事会で、旧規則機の撤去状況を把握するため、メーカー団体および販社団体が新旧遊技機の設置比率の進捗調査を実施することを報告した。

報告によると、調査の時期は、2021年4月末、7月末、9月末、11月末の計4回。総設置台数のうち、パチンコとパチスロを合算した新規則機の設置比率を調査するという。新規則機の目標比率は4月末で65%、7月末で80%、9月末で85%、11月末で100%としている。

調査方法は、パチンコ店情報サイトでの調査のほか、メーカー・販社の営業担当者が訪問時に行う予定。

2021年1月末時点における遊技機の総設置台数は約395万台。このうちパチンコの旧規則機は210日ルール機の残りが約3万台、その他の遊技機が約94.7万台、パチスロの旧規則機は210日ルール機の残りが約15.7万台、その他の遊技機が約63万台と推計されている。

新規則機の設置比率は1月末で55.3%、2月末で58.1%となっている。

進捗調査の概要を説明した東京都遊協・機械対策委員会の佐藤統委員長は「新規則機の設置比率については、あくまでも目標値となる。目標をクリアできなかったとしてもなんらかの措置があるわけではないが、警察庁保安課長の講話で触れられている通り、旧規則機の計画的な撤去と遊技機の適正な廃棄処理については、撤去の時期が後になるほど困難になるため、設置比率の目標値を一つの目安としていただければ」と理解を求めた。

その他、21世紀会決議に基づいて遊技機の入替時に所轄警察署に提出している「新旧遊技機設置比率明細書」の記載項目が変更されたことも報告した。新たな明細書の運用は4月5日からとなる。

旧規則機の主な機種には、パチスロのジャグラーシリーズ、パチンコの海物語シリーズなどがある。

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