【コラム】6号機『アイムジャグラーEX』導入時に考えるべきポイント!

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・稼働アッププロジェクト
今回は6号機アイムジャグラーを導入するにあたって「トップ導入がいいのか」「台数は何台に振り分けて導入するか」「設定の使い方」など、導入の迫った6号機『アイムジャグラーEX』について考えてみましょう。

トップ納品か、日程をずらすか

6号機の『アイムジャグラーEX』の納品が12月13日に決定しました。元々は5月頃の登場予定でしたが、一連のコロナ禍によって導入時期が未定となり、多くの業界関係者が“導入はいつなのか”と気にしていたことでしょう。

5号機の『ニューアイムジャグラーEX–KT(認定機)』と『アイムジャグラーEX–AE(検定機)』の設置期限は、来年の1月までは残っているので導入日を12月にするのか1月にするのか、迷っているホールも多いようです。

まず前提として、5号機の『アイムジャグラー』シリーズが健在のうちは、6号機の『アイムジャグラーEX』がそれよりも高稼働することは考えにくいという事です。

導入直後であればもちろん新台効果で稼働は超えてくるでしょうが、一巡した後は、5号機のジャグラーが優勢になっていると思われます。これは、獲得枚数が大きく減っていることが最大の要因です。

では、1月に撤去しなくてはいけない当該機を使い切るために6号機ジャグラーを1月に導入するべきかといえば、そこは慎重に考えたいところです。「6号機初のジャグラー」という注目度は高く、まずは1回は触ってみようというユーザーの来店動機は必ずあるはずです。従って、導入するのであればトップ導入に拘るべきですし、また、確実にジャグラーコーナーに足を運ばせる効果は大きいでしょう。

しかし、全台トップ導入はお勧めできません。多台数になればなるほど、全台トップ導入は避けたいところです。6号機ジャグラーは上述したように獲得枚数が減ったことで、いわばスペックダウンと捉えられかねません。出玉を使って薄利運用でそのイメージを払拭する必要があります。

多台数を一気にトップ導入して薄利運用する負担は大きく、6号機ジャグラーの稼働も未知数ですし、年末年始の営業前に薄利運用必須の6号機ジャグラーを全台大量にトップ導入するのはリスクが大きいといえます。

であれば、20台導入する予定の店舗だとするならば、トップ週で半分の10台を導入して、年明けの1月に残り半分の10台を導入する分納をお勧めしたいところです。トップ導入のうまみと、リスク分散のいいとこどりのイメージです。

台数の振り分けはどうするか?

次にチェーン店の場合、6号機ジャグラーをどの店舗に何台導入するか悩むことも多いでしょう。例えば10店舗の法人で100台購入する場合は、各店に10台ずつといった形で、なるべく広く行き渡るように振り分けます。

繰り返しになりますが、導入当初は5号機ジャグラーよりも薄利で運用しなければ、6号機ジャグラーは出ない、というイメージが先行し、その後の運用に大きなハンデとなります。となると、どこかの店舗に台数を多く導入するような偏りがあるよりも、各店舗に広く少なく導入する方が粗利負担が分散されます。

もし6号機ジャグラーの稼働が振るわなかった場合、多台数を導入した店舗はその店舗のジャグラーが壊滅してしまうことにもなりかねません。以下まとめますと、6号機ジャグラー導入時のポイントは次の4点です。

①トップ導入に拘る。分納もOK
②目立つ場所に設置する
③5号機ジャグラーよりも薄利で運用する
④チェーン店なら各店に広く、少なく導入する

いずれにしろ6号機ジャグラーは駄目! とならないように慎重な運用が求められると思います。

6号機ジャグラーの設定運用は?

6号機ジャグラーは5号機ジャグラーに比べて、ボーナス合成確率が上がり、出玉率も上がっているのが特長です。しかし、ユーザーがスペックアップしたというほど体感できる差ではないと思います。獲得枚数はかなり減るので、この差を埋めるためには、とにかく5号機ジャグラーよりボーナス回数を上げることを念頭に考える必要があります。

5号機ジャグラーの場合は、そのBIG、REG比率の近似値から、設定1と設定2が近いので設定1。設定2と設定3の差は大きいので設定3は使用、設定3と設定4は近いので設定3。設定4と設定5の差は大きいので設定5は必要ですが、設定5と設定6の差は主にベースの違いなので、無理に設定6を使わずとも、設定5の運用で問題はありません。

設定1、設定3、設定5を使用する中で設定3をベースに、いかに設定5を混ぜ込むか、という使用方法が適正です。

一方、6号機ジャグラーの場合、“設定4”がもしかしたら生きるかもしれません。設定4のBIG確率は、5号機ジャグラーの設定6の確率を超えてくるので、5号機ジャグラーでは中々お目にかからない、“BIG 40回越え、REG 30回越え、トータル70回越え”、というような台が、設定4から出現する可能性を秘めています。イメージとしては『マイジャグラー』の高設定みたいなデータのイメージでしょうか。

従って、設定3が基本ベースにはなりますが、設定3で物足りない場合は設定4を試してみたいところです。

◆著者プロフィール
三木 貴鎬
㈱エスサポート代表取締役
1972年生まれ。97年中央大学商学部卒業後、パチスロ専門店(神奈川県42台)にて勤務。01年〜06年グループ4店舗を統括部長として指揮、在職中より他店舗のコンサルティングにも携わる。この期間、全ての店舗で稼働平均15,000枚を継続。07年に独立し、パチンコ・パチスロホール運営コンサルタントとしてエスサポートを設立。“ホールの知恵袋”として全国どこにでも出張中。社内外を問わず行うセミナーも好評。

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