【コラム】設置期限延長!『パチスロ5号機撤去』の販促ポイント

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◆注目機の販促ポイント
周知の通り、警察庁は旧規則機の設置期限の延長を認めました。これを受け各ホール様は、業界内で定めた自主規制に則り、計画的に新規則機への入替を推進していくこととなります。旧規則機の撤去に当たっては、ホールごとの色を出しながら、ユーザーの心をくすぐっていきましょう。

・撤去機のスケジュール変更
新型コロナの影響により、設置期限を迎える5号機の延長措置が取られたのは記憶に新しいところです。詳細については皆様ご存知かと思われますので割愛させて頂きますが、コロナによりパチンコ・パチスロへの情報アンテナが低い状態の中で発表された延長措置が、果たしてユーザーの方々はどれぐらい認知されているのでしょうか。

私が昔、勤めていたホールの今でも交流のある元スタッフ十数名に撤去機について聞いてみたところ、「5号機が今年でなくってしまう」、「いつの間にか好きな機種がなくなっていた」などの意見が多く占めており、さらに5号機が完全に無くなった場合の遊技頻度について聞いたところ「5号機が無くなったらホールへ足を運ぶ機会が減ると思う」という意見が半数以上となっておりました。

彼らも私がホールで勤めている時は、その大多数が足しげく通うユーザーでしたが、今や業界から離れてライトユーザーとなっており、撤去機の情報もこの程度になってしまった訳です。

5号機の撤去は私達にとって大きな問題ですが、これをマイナスとしてだけで捉えずに、「撤去という出来事をどの様にユーザーと楽しんでいくか」「期限があるからこそ正しい情報で最後の最後まで遊技を楽しんで頂きたい」、そんな思いから今回はこの様な題材にさせて頂きました。

・『パチスロ5号機撤去』の販促ポイント
ではどの様に『パチスロ5号機撤去』で販促を行っていくのか。今回の販促のポイントは2点で「設置期限案内」「5号機の希少台」となります。

・ポイント①
無くなると言われると打ちたくなる「設置期限案内」

ホール様の販促の多くは、どうしても新台の告知ばかりに偏り、出ていく(撤去される)機械のケアが出来ていないように思えます。もちろん外す機械に関しては売却金額が良い、または稼働が落ちてきたなどがあります。

しかしながら外される機械にもファンが存在し、ユーザーは新台告知やその時の気分で違う機械に浮気をしているだけの場合もあります。長年連れ添ったパートナーの如く、このホールのあそこに必ずいる。そんな安心感があるとついつい寄り道をしてしまうものです。

私も頻繁にホールに通っている時期は好きな機種がありましたが、マイノリティな機種なので設定があまり使われずに、いつも負けていました。それでも楽しく、他の機種で勝った出玉をその機種に費やしたものです。そんな機種がいつの間にか無くなっていた時はショックでした。

また同じような意見をホールのお客様からも「あの台無くなっちゃったの?」と残念がられた様子でいらっしゃったのを今でも覚えています。皆さんも少なからず体験されているのではないでしょうか?

もちろん商売なので外すことが悪なのではありません。ユーザーの方々が「無くなるのを知っていれば」と、心の準備が出来ていたかどうかが問題なのです。そのユーザーの準備の為にも、可能であればホール側からも心の準備のお願いを提示してみては如何でしょうか。

販促事例①設置期限を明示したポスター。

・ポイント②
それぞれのお店の色が出てくる「5号機の希少台」
旧規則機は設置期限が延長されたとはいえ、いわゆる遊べるタイプのパチンコ・パチスロ機以外の大半は毎月15%程度の撤去を進めなければなりません。今後は撤去の方法により、お店ごとの設置機種の特色が出てきます。またそれによりマイノリティな機種も出てきて、ここのお店でないと遊技が出来ないなどの問題が出てきます。

そこでお店の設置機種でマイノリティな機種に対してPOPやポスターなどでアプローチしてみては如何でしょうか。地域1番店に関しては列で構えられる機種が増え、2番店以下に関しては独自の構成やバラエティ化が進むと予想しております。そこでバラエティ化した際に〇〇県内設置〇〇店舗以下などの希少機種札でご案内する事でお店選びやそのお店での遊技動機になるのではないでしょうか。

私自身は千葉県在住ですが、何年か前は東京の池袋にある某店に、ホールで働いていた頃の機種があり、ついつい足を運び当時を懐かしみながら遊技したものです。大体負けておりましたが(笑)。

この時とは違い設置出来る機種の年代の幅は大きくありませんが、少なからず商圏内での「あの機種が打ちたい」から「このお店にいく」という現象は起こると思っております。その様なお客様に向けてしっかり自店の機種が他店とどう違うのかのコンセプトとして希少台のアプローチも1つの手法としては効果的だと言えます。

販促事例②設置店舗数の少なさを謳う店内POP。

・「フダポス」による営業支援
私たちはこのような新台や時流の問題の解決のお手伝いを「フダポス」というツールでもご支援させて頂いております。おかげ様で現在2,000店舗でご活用頂いております。様々なコンテンツが御座いますので一度ご覧頂き、是非、皆さまのお力になれましたら幸いです。

◆著者プロフィール
梶川弘徳(かじかわ ひろのり)
株式会社CFY代表取締役
パチンコホール企業で営業部長として営業戦略や組織マネジメントの責任者として活躍し、2009年33歳で㈱CFYを設立して現在に至る。座右の銘は会社名の由来でもある「Crazy For You(あなたのために)」
●株式会社シー・エフ・ワイ
URL:https://amuse.cfy.jp/
Mail:info@cfy.jp

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