フィールズはこのほど、パチスロ新台『PACHISLOT リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編』(スパイキー製)を発表した。納品は10月4日を予定している。
同機は6号機市場で新たな期待感を創造する「2段階上乗せシステム(AT)」、「第4の抽選システム(通常)」、「左を制するシステム(AT・通常共通)」の3つの新システムを搭載している点が特長だ。
通常時は規定ゲーム数内(50G)に100ポイントを集めるのが主なゲーム性。ポイントは全役で獲得抽選が行われるほか、ポイント獲得特化ゾーンも用意されている。50G以内の100ポイント到達率は約75%となっている。
規定ゲーム数内に100ポイント到達した場合は報酬獲得パートへ移行。AT直撃抽選が行われるほか、AT当選がなかった場合は主人公・竜児の強化抽選、仲間獲得などCZを有利にする恩恵が得られる。CZは基本、100ポイント未到達時に突入するため、いかに100ポイントをためて有利な状況をつくれるかどうかがAT当選のカギを握る。
ATは「チャンピオンロード」と「ビクトリーラッシュ」の2段階構成。特長は先述した「2段階上乗せシステム」だ。チャンピオンロードは純増約3.1枚/Gの差枚数管理型ATとなっており、消化中は「バトルカーニバル」勝利を目指す。バトル勝利時にはベース枚数を上乗せする。上乗せ枚数は勝利数×50枚だ。
上乗せしたベース枚数は、残り枚数ゼロで突入するビクトリーラッシュでまとめて倍々上乗せされる。例えばベース枚数100枚上乗せしていた場合、100枚上乗せ後のレバーでループ抽選を行い、ループに当選していれば100枚をさらに上乗せする。これはループ抽選に漏れるまで継続するため、ヒキ次第では大量上乗せも夢ではない。本機最大の叩きどころとなっている。上乗せ終了後は再度、チャンピオンロードへ突入する。