押し順の偏りを見抜けば、出玉率が最大104%に/パチスロ「いろはに愛姫」

投稿日:2020年2月7日 更新日:

大都技研は2月6日、都内中央区の本社でパチスロ新台「いろはに愛姫」(パオンディーピー製)のプレス向け試打会を開催。同機の納品開始は3月1日を予定している。

同社で人気の「政宗」シリーズのスピンオフとなる本機。政宗の正室として人気の高いキャラクター「愛姫」が主役だ。

最大の特長は、「押し偏セブン」と名付けた独自性の高いシステムの搭載だ。同機はBB中、ART中に「7を狙え」演出が発生し、左、中、右による3択の押し順を当てることでARTゲーム数の上乗せが獲得できる。その際の押し順だが、ホール側は予め設定で偏りを持たせることができ、プレイヤーは遊技を通じて偏りを見抜くことで、出玉率の上昇(出玉率96%~104%)を可能としている。

ゲームフローのポイントだが、BB時はその後、必ずART「隻眼ノ嫁」に突入する点だ。ボーナスはBB(獲得枚数150枚)とRB(獲得枚数40枚)の2種類。BB消化中は、上述の「7を狙え」演出で押し順を当てるごとに、ARTゲーム数の上乗せを獲得できる。

ART「隻眼ノ嫁」は純増約0.3枚、初期ゲーム数は平均100Gとなっている。消化中はBB中同様、「7を狙え」演出で押し順を当てることでゲーム数の上乗せを獲得できるほか、「7を狙え」演出の発生高確率状態である「ナオエ高確率」や7揃いの連続で追加の上乗せに期待ができる「連舞上乗せ」が存在。ARTのロング継続にも期待が持てる仕様だ。

設定は4段階で、設定左(※押し順演出時に左が正解の割合が高い)、設定中(同)、設定右(同)、設定6(押し順の偏り無し)となっている。ボーナス合算確率は設定左、中、右が1/158.3、設定6が1/123.0で、出玉率は設定左、中、右が96.8%~104.1%、設定6が106.0%となっている。千円ベースは約37Gだ。

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