パチンコ適合率の下落が続く~12月の型式試験結果

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保通協は1月6日、統計資料「令和元年12月の型式試験等状況」を公表した。

昨年12月の型式試験の状況をまとめた同資料。パチンコは70型式について結果書が交付され、適合が24、不適合が46、適合率にして34.3%となった。一方のパチスロは91型式について結果書が交付され、適合が22、不適合が69、適合率にして24.2%となっている。

適合率は、パチンコが減少傾向、パチスロは微増傾向が続いた。特にパチンコは10月の適合率が50.5%、11月が39.7%、12月が34.3%と、適合率の低下が目立つ結果となった。今年1月6日から、新しい「技術上の規格解釈基準」が施行されたパチンコだが、今後の動向に注目が集まる。

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