適合数はパチンコ、パチスロとも減少、適合率もやや悪化

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保通協は3月2日、統計資料「令和4年2月の型式試験等状況」を公表した。

今年2月の保通協による型式試験の状況をまとめた同資料。パチンコは結果書が交付された56型式(前月比1型式減)のうち、適合が17型式(同3型式減)、不適合が39型式(同2型式増)、適合率にして30.4%(前月は35.1%)となった。前月と比較し、適合数が減り、不適合数が増えたことから、適合率も悪化した。

パチスロは結果書が交付された51型式(前月比3型式減)のうち、適合が11型式(同2型式減)、不適合が40型式(同1型式減)、適合率にして21.6%(前月は24.1%)となっている。前月と比較し、適合数、不適合数とも減っているが、不適合数のほうがより減少幅が大きかったことから、適合率はやや悪化する結果となった。

2月の型式試験申請書の受理状況は、パチンコが69件(前月比3件増)、パチスロが70件(前月比8件減)。前月と比較し、パチンコは微増、パチスロは10%強の減少となっている。

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