【有力店が育てる羽根モノ】固定島の形成と遊技の入口を担う

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羽根モノ特集 PART 3|有力店が育てる羽根モノ

ジュラク王子店の羽根モノコーナー

地域最大級をうたう《ジュラク王子店》の羽根モノコーナー。現在4機種の羽根モノを設置している。

STORE REPORT / TOKYO・OJI

以前と比べてボックスや列単位で羽根モノを設置する店舗が少なくなる中現在も地域のファンに向けて羽根モノを提供し続けている店舗がある。ホールが羽根モノを設置する理由や運用の考え方をレポートする。

LOCATIONJR王子駅前
FLOORS全4フロア
TOTAL761台
HANE-MONOコーナー20台

東京都北区のJR王子駅前に位置する《ジュラク王子店》は、長年地域に根付いた営業を続ける繁盛店として知られている。店舗は地下1階と1階がパチンコ、2階と3階がパチスロという4フロア構成で、遊技台数はパチンコ376台、パチスロ385台の計761台。すべて4円パチンコ、20円パチスロという王道スタイルであると同時に、羽根モノも数十年来、使い続けている。

現在、同店の羽根モノは1階フロアに4機種19台を設置。内訳は『ニュートキオ ハカマタイプ』4台、『ファインプレー』4台、『ファミリースタジアム』4台、『おだてブタ2』7台で、これに羽根モノと同様に釘と玉の動きを楽しめる『うまい棒2』1台を加えた計20台を羽根モノコーナーとして提供している。

KEY POINT 01

固定島としての羽根モノの価値

同店が羽根モノを長く使い続ける大きな理由の1つが、「固定島」としての役割だ。

MANAGER'S VOICE

「パチンコ店で大きな負担になるのが機械代です。羽根モノは基本的に検定、認定を合わせて6年間しっかり使える点が大きいと思っています。入れ替えの負担は結局お客様にいきます。固定島を構築できればその分、入れ替えをしなくて済み、店舗とユーザーの双方にとってメリットがあると捉えています」

— 越後谷大一エリアマネージャー

LONG-TERM6年間使える
COST入替負担を軽減
BENEFIT店舗・顧客双方へ

また、羽根モノをボックス単位で設置する店舗が少なくなる中、地域のファンに向けた遊技の選択肢の1つとして提供しているという。

「羽根モノは薄利での運用が求められるため、長期的に設置し続けるには店舗の余力や方針が大事になります。当店では地域を代表する店舗として、主力機とは異なる魅力を持つ羽根モノもラインアップの1つとして残し、幅広い遊技体験を提供していきたいと考えています」と話す。

越後谷大一エリアマネージャー

越後谷大一
エリアマネージャー

KEY POINT 02

幅広い世代を引き込む遊技の入口へ

同店の羽根モノを支持する中心層は中高年ユーザーだ。釘や玉の動きを見ながら遊技する昔ながらの楽しみ方を求めるファンは多く、女性ユーザーや駅周辺の専門学校の学生らが遊技する姿も見られるという。

中高年
女性ユーザー
専門学校生
パチスロ客

「パチスロフロアから1階へ降りてきたお客様が、立ち寄って遊技する姿もよく見かけます。店内回遊のきっかけにもなっています」

一方で、運用面では難しさもあるという。状態のよい台を朝から長時間遊技されたり、上手なユーザーに座られたりすると、利益が取れないことも少なくない。現状では店内の平均稼働を下回らなければその機種を使い続ける方針で、稼働や利益のバランスを取りながら、如何に地域のユーザーに楽しんでもらうか、その運用方法は今も勉強中という。

FUTURE ROLE

「初めてのお客様にとっても遊びやすく、店内を回遊するきっかけにもなるジャンルだと思っています。今後も、そうした役割を持つ機種として、羽根モノを提供していきたいと考えています」

現在メーカーが進めている羽根モノ系機種の開発についても、「昔人気のあった機種も復活してほしいですね」と期待を寄せている。

ジュラク王子店の店舗外観

東京都北区の人気店として知られる《ジュラク王子店》(経営:㈱東亜)。近隣に《ジュラク2号店》、《3号店》が営業する。

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