兵庫県パチンコ・パチスロ協同組合は5月11日、兵庫県と「災害発生時における施設使用等に関する協定」を締結した。同組合が兵庫県と災害協定を締結するのは初めてとなる。
同協定は、災害発生時に地域住民の生命、身体および財産を守るため、災害応急対策の円滑な推進を目的としたもの。組合員ホールが保有する駐車場を、警察、消防、自衛隊などの緊急車両の待機・集結場所として一時的に使用できるようにする。
兵庫県は、災害時における地域防災力の強化につながる取り組みとして期待を寄せており、県防災監は「組合員ホールが駐車場を持たれているので、災害時に緊急車両の活用拠点や待機場所として利用できるようにすることで、地域の防災力強化につながればと思っている。これを機に連携を継続し、兵庫県全体の防災力強化につなげていきたい」とコメントした。
また、兵庫県パチンコ・パチスロ協同組合の平山龍一理事長は、「兵庫県との間に初の災害協定を締結し、地域の安全を担う一助となれることに歓びを感じている。今回の協定により、有事の際の駐車場の無償提供など、より実効性の高い支援が可能となる。この体制が住民の安心に直結し、業界のさらなる社会貢献の形として定着するよう邁進していく」と述べた。
同組合は1968年4月設立。福祉活動や地域振興、青少年健全育成支援など、地域社会との共生を目的とした活動を続けている。

