
冒頭挨拶する中村昌勇理事長。
全商協傘下の東遊商は5月7日、ホテルヒルトン東京お台場で「第65回通常総会」を開催した。
中村昌勇理事長は冒頭、昨年の参議院選挙について触れ、「初めて業界を代表して候補者を擁立したが、残念ながらあと一歩及ばなかった」と振り返る一方、木村義雄氏が繰り上げ当選したことを報告し、引き続き支援を呼び掛けた。
昨年度の組合運営については、中古移動の認定申請件数が伸び悩み、特に後半にかけて厳しい状況だったと説明。取引先の減少や売上低迷に加え、人件費や輸送コストの高騰、人材不足などの課題を挙げ「速やかに対処しなければ存続自体が脅かされる事態になりかねない」と危機感を示した。
また価格競争の激化についても言及。「値上げしても値引きを求められたり、ダンピングで取引先を奪われたりすることになりかねない」と指摘。その上で、先日通知した適正価格について改めて周知を求め、「お互いにメリットになる形を模索しながら、料金やルールを見直し、団体間の交渉を前向きかつ緊密に進めていきたい」と述べた。
議案審議では上程議案を全て可決承認した。



