
左から「遊moreLT」アンバサダーのせせりくん、豊丸産業の永野光容代表取締役社長、パチンコ事業本部の中島聡本部長、「遊moreLT」アンバサダーの森本レオ子さん。
豊丸産業は4月15日、公式YouTubeチャンネルにてパチンコ新台『遊moreLT PエガブレイブVVV』のWEBプレス発表会を配信した。本機は江頭2:50氏を起用し、同社が新たに立ち上げた「遊moreLT」ブランドの先陣を切る注目機種。パチンコ本来の玉の動きと最新のLTシステムが融合した設計が特徴だ。
本機は左打ち専用のアナログ機で、盤面中央の「ブリーフ団回転体」で玉が振り分けられ、「ノーマルルート」や「チャブ台ルート」を経てV入賞を目指すゲーム性だ。
特徴は、通常時の大当たり履歴がラッキートリガー(LT)突入の条件となる点にある。10R大当たり(V図柄・W図柄)の連続(最大3連続)獲得、または「E・G・A(3R・4R・5R)」の順で大当たりを獲得することでLT「エガラッシュ」へ突入する。
LT中は継続率約80%でオール10R仕様。初回は継続濃厚という駆け抜け回避の安心設計が施されているほか、ラッシュ終了後も引き戻しの「Vゲットチャンス」が用意されており、遊びやすさと出玉への期待感を両立している。
発表会に登壇した同社の永野光容社長は、従来の「超甘LT」から「遊moreLT」へ名称を変更した理由について言及。「確率が甘い機械というイメージだけでなく、役物を組み合わせた新しい遊びの幅を広げる機械を作りたいという思いから名称を一新した」と説明した。
また、本機をアナログ機として開発した背景には、スマスロの台頭によるパチンコ市場の厳しい現状があるという。「パチンコでしか実現できない面白さとは何かを考えた結果、玉と偶然性が絡むアナログ的な面白さこそが、お客様を再び呼び戻すきっかけになる」と力強く語り、「これが本物のパチンコだぜ」というキャッチコピーには、役物と玉の動きが生み出す原点的な楽しさを味わってほしいという熱意が込められていることを明かした。
さらに永野社長は、まもなく誕生から100年の節目を迎えるパチンコの歴史に触れ、「なぜ100年も続いてきたのか。それはその時代、社会において必要とされた存在だったからではないか」と視聴者に語りかけた。「厳しい環境下にあっても、少しでも魅力的な業界づくりに貢献し、独創性があり笑顔になれる遊技機づくりに真摯に取り組んでいく」と、今後の開発に対する強い決意を表明して発表会を締めくくった。
本機の、全国ホールでの導入開始は6月8日を予定している。




