回胴遊商近畿支部、森づくりに向け保全活動

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緑豊かな森づくりを目指して作業を進める。

 回胴遊商近畿支部は4月25日、大阪府豊能郡の植樹地にて下草刈りなどの保全活動を実施。組合員やその家族ら81名がボランティアとして参加した。

 この植樹地は回胴遊商が平成20年11月に、府が事業者に森づくりの参画を仲介する「アドプトフォレスト制度」を利用して植樹活動を実施したもの。荒れ放題となっていた竹林を緑豊かな森に復活させるのが目的だ。

 協定期間は5年間だったが、近畿支部ではこの取り組みを長期的なものと捉え協定を更に5年間延長。平成30年まで組合員らが定期的に下草刈り等の作業を行うことで、植樹した苗木を保護するとともに森林育成を図ることとしている。

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