パチンコ(スマパチ)、パチスロ(スマスロ)新台の最新導入スケージュールです。導入開始日は地域によって多少の前後がありますので、予めご了承ください。
目次
12月2日導入
◆パチンコ
・P ゴジラ対エヴァンゲリオンセカンドインパクト G(ビスティ)
・e大工の源さん超韋駄天2 フルスイングLT(三洋物産)
・Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED LT-Light ver.(SANKYO)
・P To LOVEる ダークネス 199ver.(平和)
・P盾の勇者の成り上がり(銀座)
・Pえとたま2 神祭(メーシー製)
・P GO!GO!郷 豪遊の5(ニューギン)
・PシャカRUSH(マルホン工業)
◆パチスロ
・Lルパン三世 大航海者の秘宝(平和)
・ウルトラミラクルジャグラー(北電子)
・スマスロ聖戦士ダンバイン(サミー)
・桃太郎電鉄 ~パチスロも定番!~(KPE製)
・L 犬夜叉 2(エフ)
・沖ドキ!ゴージャス(ミズホ・エレコ)
12月15日導入
◆パチンコ
・e ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G 破壊神覚醒(ビスティ)
・eソードアート・オンライン 閃光の軌跡(京楽産業.)
・Pシュタインズ・ゲート ゼロ(ニューギン)
◆パチスロ
・Lダンベル何キロ持てる?(SANKYO)
・スマスロ 一方通行 とある魔術の禁書目録(オレンジ)
・Lスーパービンゴネオ(ベルコ)
1月5日導入
◆パチンコ
・e ULTRAMAN 2400★80(オッケー.)
・eぱちんこ押忍!番長 漢の頂(大都技研)
・PLTジューシーハニー極嬢(サミー)
・P世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(JFJ)
・eフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 キャロルver.(SANKYO)
・P戦国乙女7 終焉の関ヶ原(アムテックス)
・Pブラックラグーン4 EXTRA BULLET 129ver.(サミー)
◆パチスロ
・L サラリーマン金太郎(EXCITE)
・チバリヨ2プラス(ネット)
・スターハナハナ-30(パイオニア)
1月20日導入
◆パチンコ
・PA花の慶次~裂 99ver.(ニューギン)
・P花の慶次~裂 蓮極129ver.(ニューギン)
◆パチスロ
・A-SLOT+ ディスクアップ ULTRAREMIX(タイヨーエレック)
・L にゃんこ大戦争 超神速(京楽産業.)
・L島娘(オリンピア)
・スマート沖スロ スターハナハナ(オニオン製)
・七つの魔剣が支配する(KPE)
2月3日導入
◆パチンコ
・e蒼天の拳 羅龍(サミー)
・e閃乱カグラ(大一商会)
・P愛の不時着(メーシー)
・Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア4 199ver.(SANKYO)
・eルパン三世 ONE COLLECTION 超ブチヌキLTver.(平和)
◆パチスロ
・スマスロスーパーブラックジャック(セブンリーグ)
・スマスロ シャーマンキング(エレコ)
2月17日導入
◆パチンコ
・P クイーンズブレイド4 ナナエルver.(高尾)
3月3日導入
◆パチンコ
・Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2(SANKYO)
・eフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2(SANKYO)
・P俺の妹がこんなに可愛いわけがない。(京楽産業.)
検定通過済み
◆パチンコ
◆パチスロ
・Lシン・エヴァンゲリオン(ビスティ)
・Lありふれた職業で世界最強jA(ジェイビー)
今後の新台動向
12月ですが、何となく忙しない雰囲気となってきましたね。未だ景気低迷・天候不順の影響で消費活動も減速、活気を失っている印象も否めませんが、パチンコ業界も何とか2025年に向けて、この難局を乗り越えるべく元気を取り戻して欲しいものですよね。
さあ12月の新台ですが、パチンコでは、ビスティ製のパチンコ機『P/eゴジラVSエヴァンゲリオン2』が最も多く設置される予定で、TVCMも大量投下、その期待の高さがうかがえるところです。
また、ミドル機でも人気を博した京楽産業.のライトミドル機『eソードアート・オンライン 閃光の軌跡』も、ホール関係者の期待は大きく早くお店で打ってみたいものです。さらに、三洋物産の『e大工の源さん 超韋駄天2』は非常に出玉性能に特徴のある機種で、特異な部分のある機種なだけに気になりますし、ニューギンの『Pシュタインズ・ゲートゼロ』もLT機能とその打感には注目です。
パチスロは、SANKYOの『Lダンベル何キロ持てる?』が、高単価・高射幸機として注目を集めていて、約2万台程度設置される予定で、この年末は大きく市場も盛り上がると期待されています。その他、平和の『Lルパン三世 大航海者の秘宝』も人気シリーズ最新機種ですし、ベルコの『Lスーパービンゴネオ』は万枚突破率が非常に高い高射幸機ということで注目を集めています。楽しみです。
12月以降のパチンコは、解釈基準緩和機の京楽産業.の『eULTORAMAN2400』、大都技研の『eぱちんこ押忍!番長 漢の頂』が登場予定。ファンより業界関係者の事前期待が大きい機種のようです。その他、ハネモノを初めてリリースするミズホの『Pハネモノ ファミリースタジアム』や、初の遊技機版権となる藤商事の『P世界の暗殺者、異世界貴族に転生する』等、注目機種も多数登場予定です。
またパチスロは、あの『サラリーマン金太郎』がニューギンから登場、京楽から『にゃんこ大戦争・超神速』、ビスティの『Lシン・エヴァンゲリオン』といった気になる機種が非常に多く、1月は楽しみですね。
業界展望ですが、既に発表が続いているパチンコの解釈基準緩和機が少しずつ登場となる点ですね。特に出玉総量については、非常に「波の荒い」機種が増えていきそう、という予測で、メリットもデメリットもでてきそうです。それは当然ですが、出玉性能が大きければ勝ち幅も大きいのですけれど、吸い込む幅も大きく、負けるリスクも高まります。今後、そういった機種が増えると余計にライトユーザーは「遊びにくくなる」危険性があるので、適正台数以上の導入は控えて欲しい、と個人的には思っています。
実際、ホールは新台の性能を比較することは出来ても「作ること」は出来ませんので、広く、より多くのファンに遊んでもらえるよう、お店作りには配慮してもらいたいものです。
パチスロも、前回伝えた通り、解釈基準緩和機のBT(ボーナストリガー)機の登場が、期待されています。「ノーマル機よりも射幸があって、AT機より金銭負担はマイルドに」というイメージで開発が進んでいるようなので、新たなユーザーが増えていくと良いですね。
最後に、既にパチンコ店は、残念ながら7,000店舗以下になるところまで減少し、市場は年々減少しています。大型店と中小店の差は、誰の目から見ても明確に格差がついてきており、この傾向に拍車がかかっていくことは間違いないでしょう。
しかし、それでも社会とは逆行し、娯楽を捨て「ギャンブル化」へと進んでいる業界というのも事実。もう恐らく、再び「大衆娯楽業」へと戻ることはないでしょう。これからますます、メーカーもホールも遊技機も「多種多様」になっていくので、ユーザーもしっかり調べて、自分に合ったお店や遊技機を見つけて、もっとパチンコ・パチスロを楽しんで欲しい、と思っています。
文=とあるホールの管理者