パチンコホール向け設備機器大手のダイコク電機(名古屋市中村区、栢森雅勝代表取締役社長)は11月10日、スマートフォンおよびパソコンのブラウザで楽しめるギャンブル依存症対策ゲーム「賢者のおしえ」をリリースした。
「賢者のおしえ」はギャンブル依存症をテーマに、プレイヤーが旧知の仲であるローラを依存症の危機から救い出すという物語を進行させながら、重要な“教え”を得ることができるというゲーム。
ゲーム内では、賢者(神様)からのありがたい教えを随所で得ることにより、プレイヤーもギャンブル依存症の危険性について学び、注意を促される。ゲームの終盤には、プレイヤー自身のギャンブル依存度を測定する「プレイヤーの依存度計測機能」も搭載し、自己チェックを行うことで、依存症予防への関心を深められる設計となっている。
ダイコク電機では、同ゲームのリリース目的について、「当社グループが携わるパチンコ業界の社会課題である“ギャンブル依存症”への対応策のひとつとして、ギャンブル依存度を手軽にチェックできるゲームを提供することで、社会課題の解決に寄与する目的から2022年4月27日にギャンブル依存症チェックゲーム「チェッパチ」をリリースしました。この度リリースのギャンブル依存症対策ゲーム「賢者のおしえ」は依存症対応策の第2弾として、プレイヤーが依存の危険性を理解し予防することを期待するものです」などとコメントしている。
▼配信方法(スマートフォン、パソコン)
配信URL:http://bit.ly/3YRf8V9
※ダイコク電機のパチンコファン向け情報サイト「データロボサイトセブン」や、パチンコファン向け無料情報アプリ「パチロボ」のTOPページに掲載されたバナーをクリックすることでもプレイできる。