【コラム】伝説を超え、死闘の極みへ
パチンコ『e北斗の拳10』の販促ポイント

Sammyスマパチ第1弾『e北斗の拳10』を有効活用するにはどうしたら良いのか？ ポイントは「新時代の頂点へ！」のメッセージにあります（文＝梶川弘徳／CFY代表取締役CEO）。

同機は伝統の遊技性にこだわり、さらに磨き上げた北斗の拳ナンバリングシリーズ最新作となります。LT突入時の出玉は、期待値約13,452個と非常に高い数値になっており、サミースマパチ第1弾として開発された同機の出玉力は、停滞しているパチンコ市場の底上げになるかもしれないと期待を集めています。

北斗シリーズは、絶対的な信頼度を誇る稼働貢献機としてこれまでもホールを支えてきました。現在、ホール稼働中の『P北斗の拳 暴凶星』は導入60週目（6月24日現在）でも稼働上位機種としてランクインしており、中古機相場でも70万円以上の価格が付いています。

また、『P北斗の拳 強敵LT』は、同時期に発売されたLT機の中でも、「60分以上遊技客数」の数値が高く、勝ち金額（勝ち率）と玉単価（2.0円未満）のバランスの良さがユーザーに評価されているというデータも存在しています（参考：THINX-LAB）。

そして今回、最新作のリリースにより「北斗シリーズの最高到達点」という要素が加わります。これまでのe機が安定稼働の実績をつくることが叶わなかったのは、「P機と比べて優位性が感じられない」というユーザー評価がその理由のひとつであると考えられます。

「新時代の頂点へ！」というコンセプトを掲げた同機は、e機＆P機のダブルリリースではなく、e機のみの販売という点からも、「e機でe機のイメージを覆す」という意気込みさえ感じます。

大幅に刷新された新筐体「誉」、そして革新的インパクトを放つ新デバイスとギミックが搭載されているという点もSNS等で話題を後押しすることにもなるでしょう。今回は、同機の「新時代の頂点へ！」というコンセプトを強調した参考デザインを作成してみましたので、話題性作りのツールとして参考にして頂ければ幸いです。

販促ポイント

①「死闘完全復活」
同機試打の経験者の感想を聞くと、「王道北斗」が帰って来たという意見を多く耳にしました。北斗伝統の熱き死闘・出玉感をスマパチで実現している点は、ファンにとって納得の仕上がりになっていると思います。「死闘完全復活」のコピーによって往年の北斗ファンへ訴求することを推奨します。

販促事例① 「王道北斗」の復活を往年のファンに訴求。

②「最強トリガー」搭載!!
ラッキートリガーだからこそ実現できる「HYPER BATTLE MODE」で、新時代の頂点を掴むことを連想させるデザインによって期待感を高めることを推奨します。継続率89％の最強トリガーは多くのパチンコファンを魅了することになるでしょう。

販促事例② 最強トリガーのアピールで期待感を高める。

©武諭尊・原哲夫／コアミックス 1983,
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