MIRAIぱちんこ産業連盟は3月19日、3月度定例理事会後に記者会見し、正会員1社、賛助会員1社の新規会員入会を報告したほか、能登半島地震の復興支援ボランティア活動を4月と5月の2回に分けて実施する方針を明らかにした。
復興支援のボランティア活動については、石川県の七尾市で実施。活動期間は4月23〜26日、5月21〜24日を目途として各回25人ほどの参加者を募る方針だ。拠点は、石川県金沢市もしくは富山県の高岡市に設け、マイクロバスを使って現地に移動、復興支援活動に従事するという。
また、2月29日に発出された広告宣伝ガイドライン第2版について金光淳用代表理事は、「正当な広告は積極的に行って、とにかくファンを増やしていきたい。我々ホール職域の中で、店舗に来てくれる方へのアピールには伸びしろがある」と期待感を表した。さらに会見では、この春に同会が開催を予定している大規模無料オンラインセミナー「MIRAIの学校」の1コマで、ガイドライン第2版の質疑に回答する企画を盛り込むことも報告された。
なお、新規加盟の正会員は㈱宣翔物産で、賛助会員はアイリスオーヤマ㈱。これにより同会加盟の正会員は61社、賛助会員は95社となる。
