コナミアミューズメントは9月27日、パチンコ新内規となるラッキートリガー対応機『ぱちんこGⅠ優駿倶楽部2 ラッキートリガーver』が、保通協の型式試験において適合通知を受けたことを公表した。
同機は、パチンコの内規改正により新たに搭載が認められる「ラッキートリガー」に対応したことで、従来機よりも獲得が期待できる球数がアップした機種になるという。
パチンコの内規は、今年6月に日工組が改定し、上述の「ラッキートリガー」の実装が認められた。「ラッキートリガー」とは、現行のハイミドル機のRUSHと同等の出玉性能を持つ状態を指し、獲得出玉の期待値が「(初回出玉を除く)6,400個以上、9,600個未満」という高い出玉期待値のRUSHを、ハイミドル機のみならず、ライトミドル機や甘デジ機にも搭載できる点が特長だ。
このほか、「ラッキートリガー」の概要は以下の通り。
① 低確率(初当たり確率)は1/200以上(甘デジ、ライトミドルなど)のスペックが主となる
②ラッキートリガー搭載機はCタイムを搭載することができない
③ラッキートリガーの突入率はあまり高くならない
④P機でもe機(スマパチ)でも開発可能
⑤開店日は2024年3月1日から
今回、コナミアミューズメントが発表した「GⅠ優駿倶楽部」シリーズは、実際の競馬同様にレースに備えて実名馬の調教や育成が楽しめる同社の人気タイトル。なお同機のホール導入は2024年3月を予定している。