※画像は、車椅子の寄贈先の1つとなる軽費老人ホーム ケアハウス九頭竜とマルハン関係者。
マルハンは4月12日、2022年度に全国のマルハン店舗で集められたプルタブ800kg（約160万枚）を、車椅子1台と交換し、マッチングで購入した4台と合わせた計5台の車椅子を、車椅子が必要な施設に寄贈したと発表した。
同社は2007年からこの活動を行っており、これまでに累計で367台の車椅子を全国の福祉施設に寄贈している。
今回の寄贈先は以下の通り。
・盛岡市社会福祉協議会（岩手県盛岡市）：マルハン盛岡みたけ店
・名古屋市千種区社会福祉協議会（愛知県名古屋市）：マルハン茶屋が坂店
・特別養護老人ホーム太平荘（秋田県秋田市）：マルハン広面店
・軽費老人ホーム ケアハウス九頭竜（福井県大福井市）：マルハン福井大和田店
・砂川市役所（北海道砂川市）：マルハン新砂川店
同社のプルタブ収集活動は、2007年から同社全体で取り組んでおり、毎年1月から12月まで各店舗で集めたプルタブを、一般社団法人環公害防止連絡協議会を通じて車椅子と交換している（車椅子1台につきプルタブ160万枚、800kg）。毎年、車椅子が必要な施設に寄贈されている。
