往年の名機がズラリ!東京・神田に定額制パチスロ専門店《センター》誕生

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東京・神田に1月26日、パチスロ専門ゲームセンター《センター》が誕生する。機種のラインナップは4号機、5号機の30φ機、裏モノ、レア台、時代を代表する定番機種など全148台。3フロアある店内は、各フロアでコンセプトを持たせ、若年層からシニア層まで楽しめるエンターテインメント空間となっている。

運営は、東京都福生市の《ゲームセンタータンポポ》の経営陣「チームタンポポ」と、YouTube動画チャンネル「ぱち馬鹿っ!!」。《ゲームセンタータンポポ》と同じく、過去の名機を取り揃えるのみにとどまらず、設備機器やPOP類、さらにはイベントに至るまで当時を再現した。どこか懐かしく、少し怪しいその雰囲気は、往年のファンなら必見の価値ありだ。

場所はJR神田駅前で長年、営業していたパチスロ専門店の跡地に出店。平日の夕方ともなれば多くのサラリーマンで賑わうビジネス街だ。

料金は定額制を採用し、2時間2,000円、3時間3,000円、終日4,000円とした。なおゲームセンターでの許可取りのため、一般的(4号営業)なパチンコ、パチスロ店とは異なり景品交換は不可となっている。

「チームタンポポ」のメンバーのひとり・ヒゲ紳士さんは「タンポポの出店以降も、同じコンセプトのお店を営業できる物件を探していた。今回、縁あって好立地に出店することができた。定額制という新しい営業形態でパチンコ、パチスロをもっと多くのファンに楽しんで欲しい」と話す。

定額制のパチンコ、パチスロ専門店は、岐阜県の《レトロミューズアム》を皮切りに全国で出店が拡大。法律上の関係から現在のパチンコホールでは設置できない貴重なレトロ台、旧規則機が打てるとあって静かなブームとなっている。

このような状況のなか、定額制パチンコ、パチスロ専門店の中心的な存在になりたいとの思いを込め、ヒゲ紳士さんは今回、オープンしたお店を“センター”と命名。今後も引き続き、“センター”ブランドのお店を全国に出店する意向だという。

・店舗概要
店舗名 センター
オープン日 1月26日
所在地 東京都千代田区内神田3丁目19-9
※神田駅北口徒歩0分
営業時間 10時~20時
定休日 木曜日
店舗ホームページ https://kanda.center

各台島上にある回転灯や、台毎のPOPなど細部のディティールまでこだわった地下1階の30φコーナー。

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