SUNTACがスマート遊技機専用ユニット『PRINAGE-R』をリリース
SUNTACはこのほど、同社初となるスマート遊技機専用ユニット『PRINAGE-R(プライネージ・アール)』をリリースした。最大の特徴は左右両置対応。自在なPS変更を実現する次世代ユニットとしてすでに引き合いが相次いでいる。
シンプルな操作性、改刷もソフト変更で対応
11月のスマートパチスロを皮切りに、注目が集まるスマート遊技機市場。課題の一つは、ユニットの供給不足だが、早い段階から、スマート遊技機市場の将来性を感じ、準備を進めてきたのがSUNTACだ。
今回、満を持してリリースされたスマート遊技機専用ユニット『PRINAGE-R』最大の特徴は左右両置に対応する点で、フレキシブルなPS変更が可能となる。また、タッチパネル式のシンプルで直感的な操作性に加え、2024年改刷(新紙幣発行)にも紙幣識別機のソフト変更で対応できる。
目下、需給逼迫を受け、引き合いが相次いでおり、同社経営企画室の梶田正樹主任は、「まずはスマート遊技機の調達予定を踏まえ、早い段階でご相談頂ければ」という。
今後については、「スマート遊技機は、数年かけて浸透していくイメージを持っています。その間、多くのホール様と取引することになると思いますが、現在、当社では営業、サポート体制を強化し、お客様の利便性向上に力を注いでいます。新たなサービス展開も考えていますので、期待してください」と力説。スマート遊技機市場の伸長と歩調を合わせるように、同社に対する関心も高まっていきそうだ。
◆株式会社SUNTAC
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