日遊協は5月19日、令和4年度の第1回定例理事会を開催し、今夏の参院選挙に自民党公認で立候補を予定している木村義雄氏の支援を改めて確認した。また、昨年5月17日以来開催されていなかった新経営者会議を、6月から再開することも決めた。
西村会長は新経営者会議の再開について、「日遊協を次世代へつなぎ、我々業界の礎にもなる大事な会議体だと認識し、しっかり育てていきたいと考えている」としている。
また当日は、日遊協の吹浦忠正理事が会長を務める社会福祉法人さぽうと21(高橋敬子理事長)から日遊協に対し、支援協力の感謝状が贈られた。これは、さぽうと21が、ウクライナからの避難者が、基本的な日本語を身につける一助となるよう作成した小冊子「はじめの500ご<ウクライナ語版、ダリ語版>」を支援したことによるもの。