カジノ学会が都庁の隣でパーティー

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 東京都庁で疑似カジノが設営され関係者に披露された10月17日、都庁の隣にあるセンチュリーハイアットホテルで日本カジノ学会(室伏哲郎会長)は、理事や関係者を招いて「地域振興促進勉強会&パーティー」を午後8時から開催した。

 冒頭あいさつにたった室伏会長は、「隣(都庁)で今日、石原さん(都知事)が疑似カジノを開いているけれども、我々が目指すカジノ実現がまた一歩近づいてきた印象を強くもっている。カジノを否定する世論もあるが、そもそも資本主義そのものがギャンブルではないか」と改めてカジノ実現に強い決意を表明した。また学会の理事で、道路関係四公団民営化推進委員会の委員を務める猪瀬直樹氏は、「消費を活発にさせないと日本経済は行き詰まってしまう。そのためにもカジノは有力だ。カジノも日本の構造改革に大きく寄与するだろう」と強い調子で語った。

 なお業界関係者では東京日の丸の総帥、日野洋一氏がアミューズメントソフトを手掛ける(株)鉄人化計画の代表取締役として理事に参画している。

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