ダイナムJHD決算、当期利益17.4%増

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 ダイナムジャパンホールディングスは、2018年3月期の連結決算を発表した。

 貸玉収入7,750億6,000万円(前期比5.2%減)、営業収入1,520億9,200万円(同3.0%減)、税引前当期利益168億400万円(同13.3%増)、当期利益109億2500万円(同17.4%増)となった。

 遊技機の射幸性抑制が進む中、高貸玉店舗の顧客が減少しており、貸玉収入の減少傾向が続いている。一方、営業費用を抑制したほか、一般管理費の経費削減などに取り組み、利益は増加した。

 当連結会計年度は、低貸玉店舗6店舗の新規出店、商圏見直しに伴う2店舗の閉店、高貸玉店舗から低貸玉店舗への業態変更を1店舗実施した。これらにより、店舗数は450店舗となり、業態別では高貸玉店舗180店舗、低貸玉店舗270店舗となった。

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