適正な広告・宣伝を県内店舗に通知〜群馬県遊協

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 群馬県遊技業協同組合(趙栄日理事長)は10月24日付で、県下組合員店舗に対し、適正な広告・宣伝の徹底に関する通知をおこなった。

 通知によると、最近、POP等による事前告知の広告、宣伝の表示に、著しく射幸心をそそる不適正な表示が散見されるとし、改めて適正な広告・宣伝の徹底を要請した。

 通知の中で、県公安委員会から変更承認の承認証が発行される前に、「○月○日○○機種導入」などと事前に月日を特定する広告、宣伝はできないことを例として挙げ、注意を促している。承認証の発行日の「本日導入」については認められている。

 その他、POP等の不適正な事前告知例として、ライターの取材・有名人の招致等の事前告知を指摘。ことさらに特定の日、特定の機種等を関連づける場合や、遊技機の性能調整の実施をうかがわせる場合等も規制の対象となる、としている。

 さらに、POP等の著しく射幸心をそそるおそれのある一例として、数字や文字、写真等により著しく多くの遊技球等の獲得が容易であることをうかがわせる表示や、特定の機種や特定日(ぞろ目の日等)にライターその他の者が取材を行う旨の表示、特定の機種の題材となっている者が来店する旨の表示などを指摘している。

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