同機は、TVアニメ化もされた人気コミックとのタイアップ機で純増約2.2枚/GのART機。
通常時は、チャンス役からのART当選や自力解除ゾーンを絡めたゲーム数管理型となっている。そして、今回新たなゲーム数短縮方式「ざくろシステム」を搭載した。主にチャンス役によってゲーム数短縮を行うが、今回短縮されるのは通常状態のゲーム数のみ。つまり、短縮ゲーム数が増えるほど大当たりまでのゲーム数が短くなるのはもちろん、尚且つART当選に期待が高まる高確状態を中心に遊技できる事になる。これにより、常時プレイヤーに期待感を持たせるゲーム性を可能にした。
ART「妖々RUSH」は初期ゲーム数変動型(30G~300G)で、毎ゲーム上位ARTである「妖々RUSH・鬼」の抽選を行う。「妖々RUSH・鬼」(1セット50G+α)はゲーム数上乗せやセット数上乗せ、そしてゲーム数上乗せ特化ゾーンである「覚醒」の移行抽選ゾーンとなる「妖艶乱舞」の抽選も行う。妖艶乱舞の10ゲーム間で6択の押し順に正解すれば「覚醒」に突入。
「覚醒」は、5ゲーム固定で毎ゲーム上乗せが発生する。消化後は、再び妖艶乱舞を残り10ゲームからスタート。この妖艶乱舞と覚醒のループが出玉獲得の鍵になる。また、妖艶乱舞と覚醒の間はARTのゲーム数の減算がストップする。
なお、ARTは白7、赤7、BAR揃いを契機に始動するが、赤7揃いは「妖々RUSH・鬼」への昇格期待大となり、BAR揃いは「覚醒」スタートが確定する仕組みとなっている。
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