1993年にスタートし、これまでに44万人以上を動員している稲川淳二さんの公演「MYSTERY NIGHT TOUR 稲川淳二の怪談ナイト」とのコラボレーション。15話のエピソードを完全映像化し、可動役物の動き、いつ終わるか分からないMAXバトルスペックの採用など、怪談の怖さを忠実に伝えるよう、世界観の追求にこだわった。
発表会では内ヶ島隆寛副社長が、「稲川淳二さんといえば怪談を連想する人も多いと思う。怪談は日本の夏に欠かせないイベント。新機種は稲川淳二さん本人監修のもと、怪談ナイトのエピソードを忠実に再現した。また、新機種のリリースと並行して怪談ナイトの映画化にも取り組み、9月に封切られる。現在パチンコで遊技していない層にも関心を持ってもらうため、こうした娯楽へ投資していく」と挨拶。
また、稲川淳二さんもゲストとして会場を訪れ、怪談を披露したほか、トークセッションでは「もともと本職は工業デザイナーだった。その目から見てもこのパチンコの完成度はすごい。日本で最高の工業製品は何かと今聞かれたら、この台を挙げます」と自身の台の完成度に太鼓判。
同時進行の映画「劇場版稲川怪談かたりべ」は9月20日より松竹系で封切られる。稲川さんは「見たら祟られますよ」と映画のピーアールも忘れなかった。
なお、新機種は大当たり確率1/392.3のマックスバトルタイプ。継続率80%の確変ループタイプだが、確変中の通常大当たりはアタッカー高速開放で出玉を得づらく、「いつ確変が終わるかわからない」恐怖感を表現している一方、ヘソ大当たり時の24%、電チュー大当たりの50%で2160個(払い出し値)が獲得可能な、メリハリのあるスペックとなっている。納品は9月上旬から開始予定。
(c)ユニJオフィース/MYSTERY NIGHT TOUR 稲川淳二の怪談ナイトライブ盤
(c)2014 劇場版稲川怪談かたりべ製作委員会