冒頭で挨拶した大泉秀治副社長は新機種について、
「『パチスロひぐらしのなく頃に祭』の流れを継承した正統後継機。前作はユーザーから高い評価を受け長期稼働した。今作は開発に3年をかけ、本日発表出来ることに興奮を隠しきれない。原作の全184話を新規フルアニメーションで作り上げ全て収録した、前例のないパチスロを作ってしまった。長期稼働を断言する」
と並みならぬ自信を披露。
続いて機種説明に登壇した営業推進課・岩崎氏も、
「映像化されていなかったエピソードも全て新規に作成した結果、43名の声優さんに登場していただくことになった。原作を重視した徹底的な作り込みで全てを盛り込んだ。(全話を見ることが出来るのかという疑問もあると思うが)すべて見せる気など毛頭ない!」
と同機のクオリティの高さを強調した。
なお、『パチスロうみねこのなく頃に』は『パチスロひぐらしのなく頃に祭』同様、獲得枚数が最大で300枚超のビッグボーナスと技術介入度の高い「運命分岐モード」経由で突入するRTを搭載した比較的マイルドな仕様。今作ではこれに加え、RB中7揃いによるRT突入確定など新たな要素も盛り込んでいる。
プレス発表当日は午後からホール向け特別先行展示会やファンイベントも行い、会場となった秋葉原を1日“うみねこジャック”。納品は2014年1月開始予定となっている。