ユニバーサル、プロモーション戦略に新たな試み

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 ユニバーサルエンターテインメントは10月4日、都内江東区の東京ファッションタウンビルで年末商戦及び来春導入機種のプロモーション戦略に関する記者発表会を開催した。

 冒頭、挨拶に立った同社マーケット戦略室・長谷川崇彦室長は、新機種の発表が導入の2〜3カ月前に行われているという現状に対し、「ユーザーがおいてけぼりになっているのではないか」と指摘。同社ではこれを見直し、ユーザーに最大限にインパクトを与える導入直前のタイミングで発表することで、これまでの「販売促進」から「稼動促進」へのシフトを図りたいと説明した。

 また、来春導入機種に様々なタイアップを仕掛け、最大の露出を計画していることや、昨夏に東京ドームで行われた「ユニバーサルフェスティバル」に続いて、ユーザーを対象とした「ユニバカーニバル2013」の開催(11月17日予定)、『緑ドン 〜キラメキ!炎のオーロラ伝説〜』とモンテローザのタイアップに続く、異業種とのコラボレーション企画など、今後のプロモーションに関する4つの施策が発表された。

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