全日遊連に加盟する10月末現在の営業店舗数が前月末比マイナス32店舗と、3月のマイナス35店舗に次ぐ今年2番目の減少幅となったことがわかった。10月末現在の営業店舗数は1万1167店舗。
一方、設置台数は、パチンコ機は前月末比1万2282台減の279万8701台。パチスロ機は同202台増の141万2852台。パチンコ機の減台はこれで9ヶ月連続、パチスロ機は19ヶ月連続の増台となった。
パチンコ機の月間減台数が1万台を超えるのは、2月のマイナス1万2249台と、翌3月のマイナス1万3538台に続いて今年3度目。減少幅は3月に次ぐ2番目の大きさだ。
また月間連続増台記録を19ヶ月に伸ばしたパチスロ機だが、この19ヶ月間では初めて三桁台に増台幅が縮むなど、拡大基調に陰りが見えている。