同機は20インチ液晶搭載のオリジナルコンテンツ。確変大当たり後、96回のST「アラビアンラッシュ」に突入し、ラッシュ中の大当たりは75%が16R大当たり(出玉2000個)で占められているのが最大の特長。またラッシュ中は即当たりがメインとなっており、圧倒的な出玉とスピードを実現、プレイヤーに爽快感を与える仕組み。
スペックは、大当たり確率1/379.2、確変継続率85%(ST96回)、4or16ラウンド9カウント、3&10&15。納品は11月中旬より全国一斉で開始される予定。
プレス発表会の席上、奥本博己常務は「心地よさダイイチ宣言第1弾となる『CRタイタニック ザ・パチンコ』の発表から5機種目となる本機は、大当たり以降のさらなる心地よさを追求した。「2000」、「75」という謎めいた2つの数字をキャッチコピーはコアユーザーに訴求するもので、ハラハラドキドキ+心地よさ、出玉の迫力と爽快感を楽しんで頂けると思う」と挨拶。
開発を担当した林勝彦プロデューサーは「心地よさの究極系として、出玉演出における最高レベルの爽快感をコンセプトに開発し、出玉2000個の比率が75%というアラビアンラッシュに辿り着いた。本機は当たり前の機械を作りたくないという考えから開発したチャレンジ商品。『CRスーパーマンリターンズ』の即当たりシステムを進化させたほか、二重液晶による映像レベルでの新感覚の心地よさも盛り込んだ」と開発コンセプトについて述べた。