奥村遊機が新情報拠点で新機種を発表

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『CR南国麻雀M』

 奥村遊機ではパチンコ新機種『CR南国麻雀』シリーズを発表。10月5日には東京営業所ショールームを改装した情報発信スペース「奥村遊館」にて新機種発表会を開催した。

 冒頭では営業本部・加納孝取締役本部長が挨拶に立ち、「奥村遊館」のオープンを報告。同館での機種発表第1弾となる『CR南国麻雀』シリーズについて、「リアル麻雀シリーズ第4弾となる機種だが、麻雀が分からない人にも楽しんでもらえるよう、南国をイメージした明るい盤面、キャラクターを採用した」などと紹介した。

 また、開発陣を代表し、商品企画グループ・小笠原義基主任が開発コンセプトを説明。

 「本機は前作までの硬派路線とは真逆の世界観。緊迫感のある麻雀系演出に加え、明るく開放感のある南国系の演出で誰もが親しめるようイメージを一新した」などと特長を伝えた。

 シリーズは大当たり確率1/315.5、1/198.6、1/92.0の3スペックでいずれも大当たり、電サポ中は右打ちのST^イプ。小当たり、潜伏なし、電サポの付与回数も明快な安心設計だ。特賞ラウンド変動タイプで、麻雀系演出を経た場合は大当たり時の翻数でラウンド告知、南国系演出を経た場合は大当たり中に継続告知を行う。

 納品は11月6日開始予定。

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-新台

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