SANKYO第3四半期決算、パチスロが堅調

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 SANKYOは2月3日、平成23年3月期第3四半期(平成22年4月1日〜12月31日)決算短信(連結)を発表した。

 当第3四半期累計の連結業績は売上高1513億800万円(前年同期比15.8%減)、営業利益397億2500万円(同14.1%減)、経常利益431億7100万円(同11.2%減)、四半期純利益270億2900万円(同7.2%減)。

 パチンコ機関連では、SANKYOブランドで『フィーバーX JAPAN』(昨年9月発売)、『フィーバータイガーマスク』(昨年12月発売)など5シリーズを、Bistyブランドで『ヱヴァンゲリヲン〜始まりの福音〜』など3シリーズを販売し、売上高は1249億円(前年同期比21.5%減)、営業利益は407億円(同19.8%減)、販売台数は34万9000台となった。

 パチスロ機関連では、SANKYOブランドで『超時空要塞マクロス』(昨年11月発売)、Bistyブランドで『新世紀エヴァンゲリオン〜魂の軌跡〜』(昨年2月発売)などを販売し、売上高は96億円(前年同期比118.2%増)、営業利益は12億円(前年同期は17億円の営業損失)、販売台数は3万4000台となった。

 なお、通期業績予想に変更はない。平成23年3月期の通期業績予想は次の通り。
売上高2100億円(前年比5.7%減)
営業利益560億円(同0.4%増)
経常利益590億円(同0.6%減)
当期純利益370億円(同2.2%増)

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