宮城県警石巻署は6月11日、同県大崎市の50歳代男性会社員がパチンコ攻略情報をめぐり、計約200万円をだまし取られたとして調べを進めていることがわかった。6月12日付読売新聞宮城版が報じている。
報道によると被害男性は今年4月に男から「パチンコ台をPRする会員になれば必ず勝てる。保証金が必要」という勧誘を携帯電話に受け、指定された銀行口座に約2万5000円を振り込んだ。
しかし「上級会員になる必要がある」などとなおもカネを要求され、さらに3回、計約200万円を支払ったが、男性が連絡を入れると知らない男が電話に出て、「担当者がいなくなった」と言われ、被害に気づいたという。