SANKYOはこのたび、パチンコ新機種『フィーバー大夏祭り』を発表、7月9日から各支店ショールームで内覧会を開催した。すでに大量のテレビCMや同機キャラクタ「花菱一家」をモチーフとした漫画連載、ファン向けキャンペーンなどのプロモーションが展開されている機種だけに、同日の東京・東上野の東京ショールームには大勢の業界関係者が集まった。
シリーズ機は2機種で、『CRフィーバー大夏祭り もえver.』(型式:CRフィーバー大夏祭りMF-T)は大当たり確率1/312.1、高確率時1/31.2、確変突入率63%(内2R確変17%)、出玉約1520個。『CRフィーバー大夏祭り テンカver.』(型式:CRフィーバー大夏祭りSF-T)は大当たり確率1/350.5、高確率時1/35.0、確変突入率66%(内2R確変12%)、出玉約1520個。
ゲーム性は、2R確変を搭載したオーソドックスなタイプ。音と光による効果的な演出を実現しており、とくに盤面右側にある「大花火フラッシュ」が予告やリーチ発展時に鮮やかに光れば、大当たりの期待度が50%オーバーとアツくなれる。その他にもフィギュア役物が液晶画面の角から登場、一家が揃えばチャンスも大きくなる仕様だ。納品は8月17日から。
なお、同社では一般ファンを対象とした同機の試打会を7月19日に全国26拠点で開催予定。さらに7月21日には920組3680名を招待する「大夏祭り大会」を東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪大宴会場にて開催する。