回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)は12月20日付のプレスリリースにて、平成19年7月1日から同8月末日までの2ヶ月間を「特別強化月間」とした「幼児車内放置ゼロ」巡回活動の結果を報告した。
同活動は平成17年8月1日から長期的活動として開始され、組合員が業務でパーラーを訪問した際に「ちょっとした時」「ちょっとした注意の目」でパーラー駐車場を見回り、主に車内に残された幼児がいないかなどを確認する取り組みだ。巡回する組合員は活動ツール(巡回表示用車内プレート、巡回表示腕章)を使用して巡回にあたっている。
平成18年の特別強化期間中には5件の幼児車内放置を発見しており、今回の特別強化期間中は中部・北陸地区にて1件の幼児車内放置を発見、事故を未然に防いでいる。